バブーシュの魅力は決してデザインではなく、、、


バブーシュにあまり魅力を感じられない理由に、

デザインに魅力を感じない


といった声や

革なので扱いが面倒になりそう


値段が高そう 


といった声を耳にします。

たしかに革は天然の素材で手間もかかるものですが、
繊維品や布といったものの歴史より、さらに古く
太古より人類に親しまれてきたものであります。

革の歴史は奥深く、人類の文化の歴史でもあります。

しかし、普段私たちが目にする機会の多い革は牛革が多いですね。

革製品というと、イメージしがちなのがハードでゴツゴツとしたものを
思い浮かべる方も多いかと思います。

しかし、バブーシュに使用される革は主に 非常に柔らかい羊の革です。

薄く柔らかく、暖かく、それでいて通気性がよく蒸れにくい。

履き込むごとに自身の足の形の伸びていき、
自分の足にぴったりのバブーシュへと育っていきます。

他人のバブーシュを間違えて履いてしまうとその違和感にすぐに気付くほどです。

かかとをつぶしたデザインの物珍しさなどで注目されがちのバブーシュですが
バブーシュの最大の魅力は、そのデザインでは決して無くなく

本革、その履き心地の良さにつきます。

バブーシュに魅力を感じない方には
ぜひ、足を通して履いてみる機会を持っていただけると嬉しいです。

そのときのは必ず「本革」であることをお忘れなく!

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